伊豆横断サイクリング〜後編〜

6:30起床。準備を済ませ7:30出発。前日宿に来る途中に競輪場の標識があったのでそこまで下っていけばすぐだと思っていた。看板の手前のコンビニで朝食を済まし、ちょっと早すぎるかな、とか思いながら行ってみると無い。ナビで検索してみると全然違うところをさしているし。ナビ通り進んで見ると今度は劇坂を下る。そして出た所は絶対ありそうに無い場所。ナビはさらに奥を指している。こりゃだめだ、と思い地図モードで確認して自力で行く。県道に出た所で後はナビに任せようやく着いた。
到着して受付をしていると、いかにもな人たちが。坊主頭で筋肉隆々の競輪の人たち。今回のイベントは2回目の開催で、エントリー数は80人ほど。そのうち26人が競輪学校の生徒。さらに土肥、修善寺からのバス輪行組もいるので8:30スタートは20人くらい。
そのうち3組目でスタート。3人で出たけど途中で2人になって進む。今回はマイペースを決め込むことにしてたので26km/hくらいで進む。すぐに前の人は行ってしまったが、途中の信号待ち等で追いつき、その前の組にも追いついて10人くらいで冷川峠へ進む。

前日の疲れを少し感じながらもなんとか付いていき下りへ。そして次は狩野ドームへ。ここへは昨年の狩野川100kmで走っているので覚えている。次はいよいよ達磨山前のチェックポイントの修善寺

ここでバナナとウィダーの補給をもらい組になってスタートするが、途中で飲み物補給で離れる。ここからは一人旅。というかがんばれない。途中の虹の郷で戦線離脱し、休憩。その後スタートするがすぐ競輪学校の生徒に追いつかれる。でも、よく走りを見ているとがんばっていない。苦手なのかケイデンスも40以下っぽい。ちょっと真似してみると楽。今までは脚を一回回す間も常に力が入っている感じだったを、踏む時以外は完全に力を抜く。それでも止まらずに進めるし、心臓にもやさしい。ほとんどしゃべれるくらいの回し方で楽に進んで途中のレストポイントへ。走る前は一切日陰のない厳しいコースだと思っていたがほとんど木陰の中を走れることもあって気持ちよかった。そして達磨山のレストハウスへ。

昼食はだるまーめんとウメジュース。変わった麺だったけどスープがいい具合においしい。ここから戸田峠まで上りさらに達磨山最高地点まで上る。


日差しは少ない分、遠くは曇っていていい景色は楽しめなかった。
そしてここからは土肥まで一気に下ってイベント終了〜。
チェックを済ませ、フェリーの時間まで何か食べようと寿司にする。

金目鯛の刺身が大好きなので下田へも行ってみたいが、ここでもおいしいのが食べれたのでOK。
そろそろフェリーの時間かと思い土肥港へ行くが、なんと次の出航は16:50。まだ、15:00前なんですけど。。
しばらくほっつき歩き温泉など探したけど止めて足湯で済ませ、後は海岸でお昼寝。

気がついたら16:20。急いで港へ戻りチケットを買う。イベント参加者は半額。同じイベントに出たと思われる人が3,4人。


中でもたこ焼き食べてまったり。


約1時間の乗船。揺れは無く、遠くの景色も曇って見えずで、清水港へ到着。

外出時間 7:30〜18:30
走行距離 87km

一人で走るは楽だけど、せっかくのイベントなのでみんなに付いていっていつも以上の走りで完走できるようしなくては。