グランフォンド信州〜まとめ〜

予定より一日早く切り上げただいま到着〜

感想
1.無謀な計画だった。
2.信州の水・空気は冷たく気持ちよかった。
3.行ってよかった。また行きたい。

【1日目 7/19(土)】
当日の朝から携帯変えたり、リザーバータンクのパーツ買いに行ったり慌しい出発。
茅野駅に到着したのは、16:30。そのままバスで白樺湖まで。
大門街道の厳しさを感じる。
これから一週間生活する山荘。ここへ行くためには10%の坂を登っていかなければならず、毎日の帰りが鬱に。
山荘はボロイが住み心地はよかった。水が冷たく、夜は静寂につつまれる。
【2日目 7/20(日)】
リーザーバータンクに2L麦茶を詰め、ボトルを一本。おにぎり、ゆで卵を持ち、美ヶ原へ向けて出発。
山荘を下り、ビーナスラインまでの大門街道をいきなりヒルクライム
ビーナスライン霧が峰へ向け進む。WindosXPの壁紙のような高原を横に見つつひたすら登る。アップダウンを繰り返し、美ヶ原直前の極悪九十九折を2段乗り越え到着。美しの塔、牧場を見て折り返し、八島湿原、霧が峰高原に寄って帰宅。
【3日目 7/21(月)】
白樺湖から一気に大門街道を降り、茅野駅へ。輪行して松本〜信濃大町へ。
アルペンルートを進み扇沢へ向かう。暑い日ざしに体力を削られ、前日の疲れもあってか脚が鈍い。扇沢までののぼりをなんとかクリアし、いざ、黒部ダムへ。ダムまでは電動のトロリーバスで行く。
そしてついに黒部ダムへ。大自然の中を多くの犠牲者を出しながらも完成させたダムの迫力に感動。
帰りが遅くなり、茅野からのバスに間に合わなくなり急きょ松本に一泊。
【4日目 7/22(火)】
ホテルでゆっくり休めたこともあり、回復傾向。今日は完全休養ということで松本市街をぶらぶら。松本城、そばを食し、下諏訪まで輪行
下諏訪では諏訪湖をぶらぶら。そこから茅野駅まで走り、バスで輪行し帰宅。
【5日目 7/23(水)】
予定外だったのは茅野駅まで時間がかかること。電車の本数が少なすぎること。さらに松本一泊で財布もダメージを負い、今回のメインである乗鞍はあきらめることに。メインを麦草峠にし、今日も完全休養。
白樺湖まで出てビーナースラインを蓼科方面へ。ずっと登りだが完調に近づきつつあるので、淡々と進み女神湖、蓼科牧場をぶらぶら。戻って白樺湖をぶらぶらし終了。
【6日目 7/24(木)】
前日寝るまで行くか行くまいか、どの道を行こうか悩みつつもスタート。最初のスズラン峠をあっけなくクリアし、一気に麦草峠へ。日陰がほどほどにあり、10%を超える坂もなかったのでこっちも予定より早く登頂。蓼科湖まで一気に下り、最後の帰り道。2度までバス輪行をさせた大門街道を喰らう。日差しを遮るものはなく厳しい登りだったが、坂は実はそれほどでもなかった。半日で終了し白樺湖でまったり。
【7日目 7/25(金)】
そして、今日帰宅。
朝はゆっくり寝、山荘を掃除し輪行して到着。

電車の本数、バスの時間等を考えていなかったため、黒部ダムの計画はタイムオーバーとなってしまった。乗鞍も電車、バスを使うことから時間的に無理と判断。一度は上高地・乗鞍で一泊も考えたが予算オーバー。長野は広かったのだ。
でも、高原の風は気持ちよく走るには快適だった。

次は、上高地・乗鞍や軽井沢方面、さらには日本海へ向けて行く旅もしてみたいと思った。