CUDA?

地デジを録画すると1時間約6GB。1TBのHDDに150時間撮れるかどうかって程。見たら消すというスタンスで今やっているが、こんなに手軽に録画できると残しておきたくなるもの。
消すぐらいならエンコードしてサイズを小さくしてとっておこうと考えた。そこでいろいろ調べてみるがフリーソフトでそれを行おうとするとあれやこれや入れなければならないし設定も大変。画質については目だって劣化しなければいいと思うので手軽にできるソフトを探す。そこでやっぱりTMPGEncが登場。
試しにいくつかエンコードしてみた。ソースは8分、800MBほどのドラマ。
最初にdivx形式を試す。15分ほどで完了。サイズも55MBと10分の1以下。再生すると劣化がわかるほど。
次にwmv形式。VBRで2パスで50分。サイズは70MB。再生はひどい。見れたもんじゃない。このエンコード中他にも調べていたらnVidia Geforce9400シリーズはCUDAという機能が使えるらしく、ソフトも対応している。試しに最新ドライバにしてCUDAを有効にしてやってみた。
今度はMPEG2形式。8分ほどで完了。CPUだけと比較はしてないがCPUが6、CUDAが4の割合で動いていた。サイズは250MBと他と比べ大きいが満足できる画質。エンコードに関して詳しくはわからないので手間なくほどほどな画質になればいいのでこのくらいがいいかもしれない。もう少し試して最適なものを選ぼう。
1話1.5GBで全13話。週11本として250GBあれば足りる。1TBで4シーズン。ちょうど1年分を保存できる。ドラマバンクなんてのもできそうで面白そう。でもホントは生データのままとっておきたいんだけどね。