柳沢峠
特別気合を入れていたわけではないが長丁場になりそうだったので6:30に出発。
CRから青梅を目指す。途中ダンシングするとフロントからパキパキ音がしたので停車してチェック。スポーク異常なし、フォーク異常なし。一応クイックを締めなおした所直った。
青梅から奥多摩へ。予定通り9:30に奥多摩湖へ到着。さらに丹波山へ向かう。このルートは実は初めて。湖畔沿いはなかなか気持ちよく走れる。
標識どおり塩山を目指すのだが結構な勘違いをしたまま進んでいた。以前松姫峠へ向かうため小菅へ向かったのだがてっきり今回のルートもそこを通るものだと思っていた。前回走ったような景色や坂が無い無いと思いながら進んでいったのだ。おまけに小菅村役場で休憩&補給の予定だったのに一向に現れない。そのままなぜか急な坂を上り始め、トンネルまで出現したところで気づく。地図を確認しようと携帯をみたがもう圏外。GPSにはポイントを入れておいたので確認すると次のポイントは柳沢峠になっている。勘違いはあったが道は間違っていなかったので進む。
丹波山トンネル辺りでポツポツ降り出す。右手は渓谷が広がっているようだが見れない。
淡々と進む。かなり降り出してきた。おまけに水がない。そう思っていたら釣り場が現れた。自販機もある。少し雨宿りし再出発。
しばらく行くといわゆるZ坂が出現。峠まで12kmの表示。
とにかく走りやすい。8〜10%の急坂の後には5〜6%で休める。その繰り返し。後半10%越えも少しあったがトータル走りやすいと感じた。
そんなこんなでゴール。
景色というか絶景はなし。ここまで95km。
予定では峠を越え塩山へ出て20号を通って帰る予定だったが途中通る笹子峠が通過できないというような情報を得たので引き返すことにした。
冬の峠もそうだがまだ、ウィンドブレーカーが欲しいと思いつつダウンヒル。帰りは行きに撮れなかった景色を撮りながら帰る。
余力があれば都民の森まで上って武蔵五日市から帰るルートもあるな、と考えながらも同じ道を戻る。
奥多摩湖まで戻ると道路が濡れてる。結構降ったようだ。お昼もとらずにここまで来たのでいつもどおり大盛りやきそばを補給。その後もずっと濡れた道路。水しぶきがお尻と背中にかかる。
青梅までくると降ってはいないようで多摩川に戻るがここら辺は濡れていた。
このまま行けば200kmも間近。でも調整しないと少し足りない。
脚はまだ十分残っている。だが、お尻がもうギブアップ。サドルで痛いのではなくトイレに行った後ウォッシュレットじゃないと乾燥するのかヒリヒリ痛い。これ結構な悩みでよくある。もういいやということで帰宅。
走行距離 | 198km | |
走行時間 | 09:30くらい(ハングアップで変な値だった。) | |
外出時間 | 6:40〜17:10 | |
消費カロリー | 7000calくらい | |
補給 | ボトル×6 |
一応12時間以内で200kmは走れそう。
次は実際のブルベコースを試走してみよう。